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メロディ・産卵狂想曲2。
2007/06/03(Sun)
5/28(月)に産卵をしたのは、メロではなく、モンモリだった。
モンモリの産卵のために、テラスの塀際が封鎖されていたせいか、
この日、メロはいつものように塀際を往復することもなく、静かだった。

翌29(火)。
朝からゴハンには目もくれず、塀際を狂ったように往復し始めたので、
再びカメ部屋の土場1に収容。ココでもまた荒れ狂うのは2ndのときと同じ。
この日は午後2時頃まで、大暴れするだけして産卵体勢には入らず。
2ndのときのように土場1を塞いでいる板を取って、好きにさせる、
という選択肢もあるにはあったが、また産めない土場2で
穴掘りを開始することを避けたかったので、我慢してもらっていた。
今までも何度となく、この土場1で産んでいるし、
切羽詰まれば、妥協もするだろう、、という淡い期待があったのだ。

だがしかし。
こだわり職人。頑固イッテツなメロ。妥協など…、するはずがなかった(涙)。

ご機嫌取りに好物など差し入れてみたが、完全無視(涙)。
1,550gで冬眠明けして、一時は1,700gにまで達していた体重。
産後に頑張って栄養を取らせていても、クラッチを重ねるごとにじわじわと減り。
2ndを終え1,460gに落ちていた。それをやっと1,640gにまで戻したのに。
火曜になにも口にしないまま半日大暴れし、1,550gに減(泣)。
結局。
根負けしたのは、わたしの方だった。
午後3時。土場1の囲い撤去(どうせやるなら早くやるべきだったか…/汗)。
少し部屋を徘徊後、やはり、というべきか、土場2へ向かい、
2ndと同じ場所を掘り始める。(痛い…。)
通常前クラッチと同じ場所には産卵しないのだけど、
今回は途中で私に移動されたことが分かっていたのだろうか、、。

さて。困った。
予想はできていたのだから、少し土を深くしておけば良かったか。
今更、あとの祭りだ。
すぐに中断することもあるから、少し様子をみよう。
気が変わって土場1に戻ってくれないかな?と祈ってみたが、
そんなに上手い具合には行かず、早々に届いた底板を黙々と掘り続けている。

どうしよう。
また出勤時間になった。
また移すか。

散々悩んだ挙げ句。今回はこのまま放置することに決めた。
前回、不自然な干渉をしてしまったことでメロにいらぬストレスをかけたのでは?
と、私自身が後悔していたというのが一番大きな理由。
ヒトが手出しをしなくても、本来は産めるはず。
自分でなんとかするだろう!
うん、そうだ!
割れたっていいし。
そう思って、穴掘り最中のメロを残し、仕事に出掛けた。
帰宅したら、産卵終了していることを祈りつつ…。

世の中、そんなに甘くはなかった。
先に帰宅したのは旦那で、メロは土場2で穴掘りの体勢のまま、
力尽きて寝ていたらしい(涙)。
がぁーーーん。
産めてなかった。という結果が相当にショックだった。
本掘りに入ったのに、その日のうちに産めないなんて。
初産卵ならともかく。難産のムベベ以外ではないことだった。
ましてやメロは、今年で産卵5年目を迎える熟練ママ。
大抵、本番一発。

大丈夫なのか?
てっきり産卵場所が気に食わないから産まないのか、と思っていたが、
本当は詰まっていて産めないのでは??
この頃から、そんな考えが脳裏を行ったり来たり。
わたしの精神状態がひじょーに悪くなっていった。

翌30日(水)。
メロの体調が心配であったが、少しゆっくりめに起きてきたことを除けば、
前日同様、産卵前特有の苛立った雰囲気で徘徊を開始した。
この日の早朝。
要らぬお節介を焼いてしまった。
土場2に土を追加したのだ。
ココにこだわっていることは分かっていたので、少し深くすれば産めるかも…と。
部屋の中をよたよたと徘徊し土場2にやってきたメロ。
新しく土の盛られた土場2を見上げ…
がががぁーーーーんっΣ( ̄ー ̄;)
と明らかに失望の色を見せたのだ(汗)。
瞬時に、ああぁーー失敗したぁーと思っても後悔先に立たず。メロ、ごめん。
その後、最後までメロは二度と土場2で穴掘りをすることはなかった。

この後。
メロは産卵場を求めて狂ったようにカメ部屋を走り回った。
チビの日光浴用のプラ舟を蹴散らし、ペットシーツを掘りまくって中の綿を
まき散らし、落ち着かせようと掛けたタオルを引き摺って走った。
下は、半日後のカメ部屋の様子である。

070601_room2.jpg

荒れ放題。これでも排泄物は拭き取った。
(因に、外のホースがとっ散らかっているのは、メロとは無関係である←いいから。)
この日、土場に入れてみたりテラスに出してみたりしたが、
結局、穴掘りはしなかった。救いと言えば、少しだけゴハンを口にしたこと。
それでも、夕方、仕事へ出る前に体重だけ確認しておこうと秤に乗せたら、
1,520gに落ちていた。産卵前なのに冬眠明けを割っている(大泣き)。
帰宅すると、土場2の隅で甲羅に閉じこもって寝ていた。

ほんとうに大丈夫なのだろうか?
産めないのではなかろうか?
十年飼っていて健康体だったのに、初めて産卵した年、2ndクラッチのオタマゴが
産めず亡くなってしまったギー@ホルスのことと重なってくる。
あのときも、一週間であれよあれよと300gもの体重が消えてしまった。
卵詰まりではなく、体力がなくて産めないのだと病院で言われた。
メロも?同じなのか?
そんなのいやだぁーーぜったい、やだーーっ!

こんなことを悶々と考えて、おかしくなってしまいそうだった。
明日産めなかったら、病院に行こうと決意して床に就いた。

31日(木)。
前日より些か殺気立った様子で、朝からカメ部屋を走り回っていたメロ。
土場1には入れても、ずぐに出て来てしまう。
テラスに出せば、中に居るとき以上に狂うので出せない。
もうゴハンは見向きもしない。
テンパってるはずなのに掘らない。
…と思ったら、床を掘っている。
う。こんなに土場があるのに、なんで床?
困った困った。
別に床でも産めるのなら、それでいいけど。
土場2だって土が足らず産めなかったのが、床で産めるのかな?
うう。掘ってる体勢のまま、そっと土場に入れてみたけど、
そうすると、すぐに掘るのを止めて、また徘徊。
しばらくして、また床を掘り出す。うううう。
朝計ったら体重は1,505gだった。限界。
そんなに土場がイヤなのか??
なーぜーだーーー??
いままでは産んでたじゃないかーーー(泣)。

メロが気に入っている(土を追加する前の)土場2と床。
共通項はなんだ?
今まで産卵したことのない場所?
他は?乾いてる場所??
産卵場所は、掘っても崩れない程度に湿った土、というのが一般的。
うちでも、それを考慮し土場1は、撒水し程よく湿らせてある。
が。土場2は産卵用ではないので、このところ撒水をしてなく乾いていた。
この乾いた土が心地よいのか、普段カメ部屋にいる05チビたちも、
広い部屋でわざわざココを選んで土に潜って寝る子が多い。
目の見えない黒市のお気に入りスポットでもある。
なるほど。カメ心を惹き付ける何かがあるのかもしれない。

乾いた土か…。
はぁー、土場2には、すでに外の湿った土を盛っちゃったしなぅ。うう。
乾いた土、乾いた土、、はっ!!
あったぁーーーーー!!
虎徹「なっ、なんだよっ!!?」

土場2の隣。そこは虎徹の囲い。(上の写真の左側)
水嫌いのホルス仕様であまり湿らせていない。
元の土場2の土の状況と似ている。
「ぎゃあーー、あ~れ~~」(←外の日光浴場へ摘み出される虎徹/汗)
土の深さを調べると、土場2より僅かに深い。
土場2が5センチ、虎徹ん家は8センチくらい。

ココに。賭けてみよう!

床を掘っているメロを虎徹囲いに入れてみた。
戸惑いを見せたのも一瞬の出来事。速攻、穴掘りに入ってくれた!
や、やったぁーーー(涙)。
あとは深さだけだ。
30分ほど掘ってやはり底に届いてしまっていた。
やはりダメかな??と思った矢先、一個目のオタマゴが顔を出した。
う、産めたぁ~~~~~。
いやあ、こんなに産卵が嬉しかったのは、うちでの初産卵以来かも、
というくらい、ほっとした。
(上の写真、写っているのは産卵後のメロ)
全行程1時間ちょっとの早業。
テンパリ具合が知れる。
一個くらいかな?と思ったが、掘り出すと3個あった。
メロにしては、やや大きめ。通常21~22g→今回22~25g。

070601_mero1.jpg

しばらくして、虎徹囲いの中でお疲れマンマを食べるメロ。

070601_mero2.jpg

その後、カメ部屋でちびたちとゴハン。

070601_mero3.jpg

元気そうだったので、テラスに戻った。
何故かいつも仲良しのガンちゃんとお食事。
ココでも、バリバリ食べて、産後1,440gにまで減った体重を
その日のうちに1,570gに、翌日には1,640gにまで戻した。
排泄をして少しは減ったが、産後の肥立ちは良好。

終わってみれば、そんなに大事でもなかったのかもしれない。
でも学んだことは多い。
ひとつは。いままで産んでたからと言って、またソコで産んでくれるとは限らない。
また。産卵場の好みは、気まぐれ?で変わる。
土砂降りの雨の中わざわざ外で産んだメロが、今回は乾いた場所を好んだ。
気になることもある。
今回、最終的にたまたま好みの場所が見つかったが、
もし見つからなかったら、観念して床に産んだのだろうか。
それとも、、、。
色々分からないことだらけだけど、とにかく無事に産めてほっとしている。


#因に、虎徹には、お詫びに豪華ランチが振る舞われた。
#それにしても、長すぎ(謝)。

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