(ものすごく長いです/謝謝)
穏やかだったメスゾーンに春がやってきた。
いや。
メスゾーンにではなく、、すみれ嬢にやってきたのだ。


10日ほど前から、俄然落ち着きをなくし徘徊の日々。
3キロ弱の身体をゆらしながら、どすどすガタガタ一日偵察モード。
前向きに考えれば、押し入れ下段のシェルターとエサ場の往復数メートル
しか運動しなかったのが、やっと動き回ってくれるようになった、、
とも言える、、、(…のか?)
カメ部屋のメスゾーンも無駄ではなかったワケだ、、(そうなのか?)

とにかく忙しなく動き続けている。
抱卵ではない(…はず。)
ウチのギリシャ♀は、交尾行動なしで産卵をしたことは一度もない。
無精卵であれ、事前に必ずオスとの接触がある。
直前のお見合いのこともあるが、2年以内の接触のこともある。
子だくさん母さんのすみれは、身体を休めるためにココ2、3年は
交尾もお見合いもしていない。

それでも、このくらいの時期になると、ホルモンのバランスなのか
卵胞(卵の黄身になるトコ)だけが発達し、それが原因で擬似産卵前行動を
取るようになる。過去の経験では、何ヶ月かすると卵殻が形成されないまま
卵胞が再吸収され、ようやっと、すみれも落ち着くことになる。
が。
いかんせん、それまでが長い。
抱卵であれば、1、2度大潮が過ぎて産卵しちゃえば収まるのだが、
すみれのは産卵という逃げ場?がないので、長い長い修羅場となる。
交尾をさせれば落ち着くのも分かっているが、それでは元も子もない。
よって。
落ち着いてくれるまで、、ただひたすら辛抱あるのみ、なのである(泣)。
厄介なのは…
オスの発情と違って、すみれの徘徊目的は交尾相手の捜索ではないことだ。
目的は砂場(産卵&日光浴場)の死守にある。
定期的に見回り、だれか居れば全力で追い払う(涙)。
複数スポットがあっても意味はない。
すべてを占領しないと気がすまない。
自分は別のスポット下で暖まっているときに、よそのスポットへ
誰かが暖まりに来るのを発見すると、すっ飛んで行って追い払う。
あの巨体ですっ飛んで行くのだ。




あああ、捕まってしまった。

一番、被害に会いやすいのは、目の敵にされているムベ。
甲羅に変形があっるため(健康体ではあるけれど)逃げ足が遅いので、
被害現場を見つけるとすぐに救出している。それでも、スキあらば狙って来る。
ムベもこう見えて負けず嫌いで、決して譲らない面があるので、
それが、またすみれの癇に障るのかもしれない。
デカいのがドスンドスン甲羅アタックする音で目覚めることも多い(涙)。

予告で入れた写真。
よせば良いモノを。勢い余ってホルスのガンちゃんにチョッカイを出し、
逆鱗に触れてしまったトコ。
ホルスには勝てないのに…。
この後、刺激されたガンちゃんまでもが荒れ始めて更に修羅場化。
…というワケで。


メスゾーンの一部を仕切って、すみれだけ隔離した。
週末は晴れてテラスへ出られたので、少し気分転換できたみたい。
でも、まだまだ屋外シーズンには遠いから、しばらくの我慢。
ひとりになったら、ちょっとは落ち着いたかな。
このモードに入ると食も細くなるんだけど、少しずつ食べるように
なってきたかな?どうかな。

早く落ち着くといいなぁ…。

そして。
刺激され覚醒してしまったガンちゃんが取り残された…(汗)。
メスゾーンの平穏は、まだまだ遠い…。